アーカイブ

カテゴリー

カレンダー

2014年12月
« 11月    
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293031  

お魚、発見

大量旗

■漁で使われる計測器
漁師たちは海に出て魚などを捕る。それを、食用を始めとしたさまざまな用途のために市場に流す。それによって、その仕事は成り立っている。
しかし、例えば釣り竿を垂らしてウキが動くのを待つような、趣味人たちの魚釣りみたいにやっていたのでは「仕事」は務まらない。特に今では、時の運でウキが動いたり動かなかったりしては困るのである。
コンスタントに成績をあげられような漁が、必要なのである。
そこで、計測器が使われる。ウキが動くよりも早く、魚の存在を知るための方法である。そこで使われる計測器は、特に魚群探知機の名で呼ばれる。

■見えないものを見る機器
日本の領海のほとんどは、美しく透き通ったマリンブルーの輝きを保っている。晴れた日には、切なくなるほどに美しい海である。日本海、太平洋、どこも美しい。
そこは限りなく優しい場所である。
しかし、漁を行う人たちにとって、そこは必ずしも一から十まで優しい場所ではない。なぜなら、船の上からでは深いところを泳ぐ魚たちの姿を捕捉することが出来ないからである。
何しろ、海は表面こそ陽の光に透かされて美しいが、ぐっと深くなると光が届かず、船の上からでは視界ゼロである。人間の目では、魚を見つけることは出来ない。闇雲に釣り糸を垂らすしかないのである。
魚群探知機が漁船に搭載されるようになったのは、そういう事情からなのである。

■真下の魚群を捉える
漁船は岸から沖を目指して出港し、漁の出来るスポットを探す。そしてそこで漁をする。魚を補足し、網を落とし、引き上げたときには大漁万歳である。
それもこれも、すべては始めに魚群探知機が知らせるからである。人間の目では船上から捉えられない海の底を、漁船に搭載された魚群探知機が「見る」のである。
もちろん、人間の目が行う「見る」ということとは違うが、確かに魚群探知機は魚影をスクリーンに投影してくれる。特別な方法でそれを映し出すのである。
それが出来ればあとはしめたもので、そこから大漁万歳までの流れはスピーディである。漁業が行われ、魚群が引き上げられ、漁師たちは笑顔になる。

漁業の隆盛は、魚群探知機という計測器の室が高いからであると言えるだろう。
美味しい魚は、もちろん漁師の人たちが獲ってきてくれるのだが、そこに魚群探知機が大きく力を貸しているのである。

オススメリンク

沖へ出る

サーチライトソナー

計測器としての魚群探知機の使命は、超音波を飛ばして魚群を発見することである。超音波を飛ばし、超音波が返ってくるまでの時間を計算して距離を測る。
立体的な超音波の形が出来上がり、それがスクRead more

大量に釣れる

スキャンニングソナー

漁業の要諦は何かといえば、まずは魚をうまく見つけることである。それから捕獲することである。
何しろ、海中の生物を発見して捕獲するのだから、まずは相手の姿が見えなければどうしようもない。<Read more

竿で釣る

一般用の機器

計測器は、専門の業者ばかりが使っているものではない。例えば、定規は建築家だけの道具ではなく、体温計は医師だけの道具ではない。
子供たちは物を計測する勉強をするために定規を使うし、家庭のおRead more

関連リンク